タイトルに全てを込めたが、ラーメンって進化するよね。
味覚の進化といえば聞こえは良いが、洗脳されている気がしなくもない。
いわゆる昔ながらの醤油系『中華そば』があれば、とことん澄み切ることを良しとした『塩ラーメン』があり、替え玉よろしく『豚骨』、増し増し『二郎系』、ご飯と合う『家系』などなど、現代人の味覚の変化を反映していることがわかる。
結局は美味しいかどうかなのだが、その基準が少しずつ
今でも覚えているのだが私の身体と味覚は『家系』を受け付けなかった。
何でこんなに濃ゆいの?どうしてほうれん草?
でも周りを見渡せば皆ホクホク顔で食らいついている。
しかし今の私はどうだ?
あの濃厚な豚骨醤油のパンチがなければ物足りない感じになっている。
澄んだ塩が欲しい時もあるときはあるが、そこは人間の欲。
塩辛いものに嗜好は偏り、どうしても物足りない。
私の味覚はどこに行くのか?
数年後、どんなラーメンを食べているのだろう?
まっち。
コメント
コメントを投稿